環境設定: 接続

[接続] 環境設定では、RealOne Player をインターネットに接続するための設定を行います。インストール時に適切に設定されていれば、通常はデフォルトのままで変更する必要はありません。これらの設定は、システム管理者またはテクニカル サポート担当者から指示を受けた場合以外は変更しないでください。万一変更する場合は十分に注意してください。

オプション

説明

帯域幅

(デフォルトはインストール時に設定) RealOne Player は、インターネットを介してコンテンツを配信するときに使用する帯域幅を自動的に選択します。

接続のテスト: [TurboPlay 接続テスト] ダイアログが表示されます。

標準

この設定は、インストール時に選択した内容によって決まります。最適なパフォーマンスを実現するために、この設定を調整してください。たとえば、56.6K モデムを使用しているにもかかわらず、実際の接続が常に 30Kbps の場合は、28.8Kbps に設定してください。設定値が高すぎると、RealOne Player は配信可能な実際の接続より高いビットレートでクリップを再生しようとするため、再生品質が下がり、バッファリング時間も長くなります。

最大

この設定では、SureStream を使用してアップシフトする場合のストリーミングの上限を設定します。使用可能な接続速度をやや下回る速度に設定する必要があります。

 TurboPlay

TurboPlay を有効にする (接続速度が 56Kbps より速い場合、デフォルトはオン) TurboPlay を使用すると、最小バッファリング設定値に達するまで待たずに、RealOne Player が使用可能になると同時に再生を開始することによって、ブロードバンド接続を介したリンクからの最高速度での再生を実現します。[TurboPlay を有効にする] チェックボックスをオンまたはオフにして、この機能を有効または無効にします。

注意: この機能をスムーズに動作させるには、帯域幅を正しく設定することが重要です。

オンライン ステータス

[オンライン ステータスを自動検出] または [オンラインと仮定する] を選択します。

多くの RealOne Player サービスはインターネットへの接続が必要です。RealOne Player では、ダイヤルアップ モデムを使用してインターネットにアクセスしてるかどうかを判断し、必要にな場合は自動的に接続します。ネットワーク接続、またはケーブル モデムや DSL 接続を使用している場合は、RealOne Player で常にオンライン状態であると仮定することもできます。

ヒント: モデムとネットワーク接続の両方を使用してインターネットに接続している場合 (ラップトップ PC に多い環境) で、ネットワーク接続を使用するときは、[オンラインと仮定する] を選択して、オンライン ステータスの検出を省略してください。

関連項目

再生設定
インターネット設定

プロキシ

ネットワーク転送