クロスフェード

[クロスフェード] ダイアログを開くには、[ツール] メニューの [クロスフェード] を選択します (これは RealOne プレミアム機能です)。

クロスフェード機能は、一連のオーディオ クリップの再生時に、再生中のクリップを次のクリップにフェード インさせます。この機能をオンにすると、各オーディオ クリップの音量が、クリップの終わり近くなるとフェード アウトして、次のクリップの開始とともにフェード インします。2 つのクリップをオーバーラップさせて、前のクリップがフェード アウトしている間に、次のクリップをフェード インすることもできます。

[クロスフェード] ウィンドウの上部にあるカラー バーは、音量の上下とオーバーラップの状態を示します。

次のボタンとスライダを使用して、クロスフェード機能をカスタマイズします。

ボタン

説明

オン/オフ

クロスフェードのオン/オフを切り替えます (クロスフェードがオンのときは、インジケータが緑になります)。

リセット

すべてのクロスフェード設定をデフォルト値 (0 秒) に戻します。

オーバーラップ

スライダをドラッグして、前後のクリップをオーバーラップさせる秒数を設定します (オーバーラップ時間は、フェード イン時間およびフェード アウト時間とは別に設定できます)。

注意: これらの設定では、連続する 2 つのクリップの始めまたは終わりの部分に録音されている無音部分 (ゼロ レベルまたは低レベルの音声) は無視されます。

フェード イン

スライダをドラッグして、次のクリップがフェード インする秒数を設定します。

フェード アウト

スライダをドラッグして、現在のクリップがフェード アウトする秒数を設定します。